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障がいのある人も、誰もが使える場に。

先日、シェアオフィスのご契約者である小林さんが、

ご自身の事業の打ち合わせにドロップインのエリアをご利用されました。

 

シェアオフィスのご契約者さんはもちろん、

ドロップインでご利用の方も、打ち合わせなどでご利用いただくのは可能ですので、

お気軽にお越しくださいね。

 

小林さんは、現在車いすを利用されています。

とてもパワフルにいつも活動されていて、

コロナ禍になる前には単身デンマークに留学もされたほど。

 

今回、ご自身が体験したことを、他の障がい者の方にも体験してもらえたら、ということで、

当施設にて実施していただくこととなりました。(月に2回ほどのペースです)

この日はその当事者の方やサポートに入る方、そして私たち施設スタッフとの顔合わせも行いました。

 

多少スペースを使わせていただきますが、

この作業を行っている間も、他の方のドロップイン利用はできます。

 

このように、多様性ある皆さんが利用できるスペースというのは、

今後さらに当たり前になっていくことと思います。

知らないことを知る機会になる場、というのも素敵ですよね。

一概に仕事のみを淡々と行うだけではなく、つまりは単なるテレワーク施設ではなく、

いろんな人が集い利用し、出会うことで起こる化学反応を楽しめる場になるといいなぁと思います。